Case study研究事例

Case study list研究事例一覧

神経内科分野neurology

潜因性脳梗塞または塞栓源不明脳塞栓症における潜在性心房細動の検出に適した前胸部貼付クラウド型 ウエアラブル長時間記録心電計『duranta(デュランタ)』

クライアント名聖マリアンナ医科大学様

聖マリアンナ医科大学 脳神経 内科准教授 秋山久尚先生

ご専門 神経内科学⼀般、脳⾎管障害、神経救急、頭痛、神経免疫
資格 ⽇本内科学会認定内科医・総合
内科専⾨医・指導医
⽇本脳卒中学会専⾨医
⽇本神経学会専⾨医・指導医
⽇本⽼年医学会専⾨医・指導医
⽇本救急医学会救急科専⾨医
⽇本頭痛学会専⾨医・指導医
⽇本医師会認定産業医
⽇本脳神経超⾳波学会脳神経超⾳波検査⼠
⽇本神経眼科学会神経眼科相談医・上級相談医

「duranta」は、非常に簡単な仕組みでありながら、従来の短時間記録であるホルター心電計と同様にP波や細動を容易に確認することが出来るうえ、遠隔地にいても常時、心電図の波形を確認できます。 本体は小型で、2点の電極シールのみで簡単に装着することができ、装着部のかゆみや異和感もほぼありません。 また35gと極めて軽量で、患者様自らの着脱も容易なため、在宅での長期間にわたる検査も可能となり、発作性心房細動の検出に適しています。

前胸部に貼付するのみで、iPhoneを介してすべての心電波形が得られるため、侵襲的な皮下植え込み型長時間記録心電計を使用するまでもない患者様の不整脈検査に最適でした。 胸骨直上、NASA誘導に近いポジションに装着することで、心房細動の不整な波形と鑑別が紛らわしい筋電や体動によるノイズを極限まで減らせるのも「duranta」の特徴といえます。

慢性心房細動のある患者様数症例で、心電図波形の細動や瞬時心拍の乱れを非常に明瞭に確認することが出来ました。 続けて施行した塞栓源不明脳塞栓症急性期30症例を対象とした発作性心房細動検出の共同研究でも、入院から退院まで(最長1か月)「duranta」を装着してみましたが、装着1週間以内に15〜20%の割合で発作性心房細動を明確に検出することが出来ました。